旅行業の定義 [理解]

出題率(最近5ヵ年)

国内 100% 総合  20%

国内では毎年出題される。総合では近年稀にしか出題されていない。

STUDY

●旅行業の定義
以下の要件を満たすもの指します。
①報酬を得る
②一定の行為を行う
③事業である

基本的旅行業務
① 自己の計算における、運送・宿泊に関してのサービス(運送等サービス)提供契約の締結行為
② 運送等サービスに関しての代理・媒介・取次・利用行為
<例> 旅館の紹介、貸切バスを利用したツアーの販売付随的旅行業務 
③ ①に付随して行う、自己の計算における、運送等サービス以外のレストラン利用、観光施設入場等の旅行サービス(運送等関連サービス)提供契約の締結行為
④ ②に付随して行う運送等関連サービスに関しての代理・媒介・取次行為
⑤ ①及び②に付随して行う渡航手続き(旅券・査証取得)の代行、添乗業務等の行為

相談業務
⑥ 旅行日程の作成、旅行費用の見積り等の旅行の相談に応じる行為

試験では、旅行業に該当しないものを押さえておきましょう。

旅行業に該当しないもの

運送機関の代理行為のみ行う
例)航空運送代理店、バスの回数券の販売所②旅行者と直接取引しない
例)手配代行会社(ランドオペレーター)、添乗員派遣会社

③付随的な業務(運送・宿泊以外のサービスのみの手配・提供を行う
例)観劇・イベント・スポーツ観戦等の入場券のみを販売するプレイガイド、レストランの食事の手配のみ

④運送・宿泊業者自らの運送・宿泊業務
例)バス会社の行う日帰りツアー、旅館の行うゴルフパック

(参考)『一発合格!国内旅行業務取扱管理者試験テキスト&問題集 2018年度版』、国土交通省資料

PRACTICE(演習)

(2) 報酬を得て、次の行為を事業として行う場合、旅行業の登録を要しないものはどれか。(国内H30-2)

ア.イベント事業者が、イベントの入場券と他人が経営する貸切バスによる空港と会場間の送迎サービスをセットにした商品を旅行者に販売する行為

イ.企画旅行契約又は手配旅行契約に付随して、旅行者の案内、旅券の受給のための行政庁等に対する手続の代行その他の旅行者の便宜となるサービスを提供する行為

ウ.航空運送事業者を代理して、旅行者に対し、航空券の発券業務のみを行う行為

エ.観光案内所が、旅行者から依頼を受けて他人の経営する宿泊施設を手配する行為

解答
解答:ウ

航空券や乗車券など、運送機関の代理業務のみを行う場合は旅行業にあたらない。

 

 

 

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